HPの作り方を知る上で必ず理解する必要があり、これが無いとまったくもって始まらない!サイト運営者やブロガーにとっては日常的に使われているHTML(Hyper Text Markup Language)とは一体なんなのか?HTML言語の成り立ちから基本的なルール、使用方法についてざっくりと簡単に書いています。
HTMLは、1990年代初期に
CERN(欧州原子力研究機関)に勤めていたティム・バーナース・リー(Tim Berners-Lee)氏の手によって作成されたマークアップ言語・・・だそうです。現在、URL(メニューバーに出てくる文字列で、サイトの住所みたいなもの)の中にもたびたび出てくる「WWW」= 「World Wide
Web」の概念もこのとき作り出されたんだそうな。うーむ・・・よく分からん。
もうちょっと分かりやすく説明すると、インターネットにつなごうとするとき、
「インターネットエクスプローラー」なんかのソフトを起動しますよね?
あの「インターネットエクスプローラー」
(コレがブラウザの画面。ツールバーの赤枠の部分に表示されるのがURLです)
なんかのインターネット接続用ソフトのことを総称して、「ブラウザ」
と呼ぶんですが、
この「ブラウザ」
に
「こーゆうふうにページを表示しろ!」と命令するための特別な文章の書き方
=これがHTML(Hyper Text
Markup Language)
なわけ。
一種のプログラム言語なんですよ。・・・ってゆうと、常人には到底理解不能な難解な数列と暗号みたいな文章の羅列を想像して嫌がってしまう人も多いと思いますが、実際、そんなことはないです。
基本的なルールは英語で書きますが、中身の文章は日本語でOK!
タグと呼ばれる、
文章に性質を与える
(こんな色で、こんなサイズで、余白こんくらいで、こんな画像の上にこう表示してくれ!ってのが性質です。)
命令コードは確かに英語で書かなきゃいけないんですが、それにしたって英検の試験を受けたことすらない管理人の、中学生以下英語力で十分なもの。
あまり難しく考えずに、基本の仕組みと最低限のルールをさくっと見ていきましょう。
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